皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ミスティックロア
・速いタイム連発で万全仕上げ
・強い馬が順当に勝ち負けするレース
・矢作厩舎は夏を苦にしない
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「速いタイム連発で万全仕上げ」
1週前にCWに自己ベストを更新。最終追い切りの坂路でも自己ベストに近いタイムを出しながら、楽々と終い最速の動きを見せていました。ここに来て調教の動きはだいぶ良くなってきています。
前走は約3ヶ月ぶりのレースにも関わらず追い切り3本のみで挑むなど、急仕上げ気味の印象でしたが、今回は中5週で4本。休み明けだった前走よりも調教本数を増やしています。先程言ったようにこの4本の中で自己ベストを更新したり、自己ベストに近い時計を出したりと、これは明らかに前走以上と見て間違いないでしょう。
ここを目標に万全の仕上がりかなという感じで、仕上がり的には文句なしの状態です。
推奨理由②「強い馬が順当に勝ち負けするレース」
| 単勝オッズ | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.5～ 1.9 | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0.0% | 0.0% | 100.0% | 0 | 110 |
| 2.0～ 2.9 | 3- 1- 0- 1/ 5 | 60.0% | 80.0% | 80.0% | 160 | 100 |
| 3.0～ 3.9 | 2- 2- 1- 2/ 7 | 28.6% | 57.1% | 71.4% | 94 | 115 |
| 4.0～ 4.9 | 0- 1- 1- 6/ 8 | 0.0% | 12.5% | 25.0% | 0 | 45 |
| 5.0～ 6.9 | 0- 2- 0- 9/ 11 | 0.0% | 18.2% | 18.2% | 0 | 37 |
レパードステークスは強い馬が順当に勝ち負けしやすい傾向にあります。
まず、このレースの単勝オッズ別のデータを見ると、単勝4倍未満の馬たちが軒並み複勝率70％以上。複勝回収率100％を超えるなど、過去10年では人気サイドの複勝を適当に買うだけで儲かったほど、人気どころの馬たちがよく来ていました。
これはこのレースに限った話しではなく、ダートは全体的に堅い傾向にあります。能力、実績通りに決まりやすいのです。
| 1勝クラス以上 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 0.5秒差以上の勝ちあり | 6- 6- 3- 27/ 42 | 14.3% | 28.6% | 35.7% | 136 | 112 |
| それ以外 | 4- 4- 7- 91/106 | 3.8% | 7.5% | 14.2% | 96 | 68 |
じゃあ能力通りに決まりやすいこのレースにおいて、どんな馬が良いのかと言われれば1勝クラス以上で0.5秒差以上の圧勝をしていたような馬。ここまでに一目で強いぞと思わせるような競馬をした馬が当然有利です。
ここまでに1勝クラス以上で0.5秒差以上の圧勝した馬は勝率、複勝率は高いのはもちろん、回収率も単複ともに100％を超えていました。
近年人気薄から激走した馬を見ても昨年のカフジオクタゴン。一昨年のスウィープザボード、レプンカムイ。2019年のハヤヤッコなんかも1勝クラス以上で圧勝した経験がありました。人気薄からの激走も決して弱い馬がマグレで上位に来たというわけではなく、圧勝しているにも関わらずタイムが微妙などの理由で、その能力を過小評価されていた馬ばかりなのです。
今年1勝クラス以上で0.5秒差以上の圧勝したことのある馬はツウカイリアル、ミスティックロア、ハッスルダンクの3頭しかいません。今年もこの3頭の中から好走馬が出る可能性が高いでしょう。
推奨理由③「矢作厩舎は夏を苦にしない」
| 6月～8月 | 着別度数(過去5年) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| (栗)矢作芳人 | 70- 49- 59-480/658 | 10.6% | 18.1% | 27.1% | 107 | 78 |
| (栗)須貝尚介 | 60- 60- 42-279/441 | 13.6% | 27.2% | 36.7% | 79 | 85 |
| (栗)中内田充 | 57- 34- 28-182/301 | 18.9% | 30.2% | 39.5% | 80 | 69 |
| (栗)音無秀孝 | 56- 38- 41-295/430 | 13.0% | 21.9% | 31.4% | 85 | 70 |
| (美)手塚貴久 | 54- 41- 42-313/450 | 12.0% | 21.1% | 30.4% | 90 | 97 |
矢作厩舎の馬は暑い時期を苦にしないことが多いです。
まず過去5年の6月～8月。暑い時期の厩舎別データを見ると矢作厩舎が最多勝。2位に10勝以上の差をつけてのリーディングとなっていました。単勝回収率も100％を超えており、矢作厩舎は暑い時期に激走が多いことが分かります。
| 矢作厩舎 | 着別度数(過去5年) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3月～5月(春) | 67- 57- 63- 497/ 684 | 9.8% | 18.1% | 27.3% | 92 | 94 |
| 6月～8月(夏) | 70- 49- 59- 480/ 658 | 10.6% | 18.1% | 27.1% | 107 | 78 |
| 9月～11月(秋) | 73- 61- 61- 412/ 607 | 12.0% | 22.1% | 32.1% | 100 | 89 |
| 12月～2月(冬) | 62- 56- 54- 470/ 642 | 9.7% | 18.4% | 26.8% | 91 | 82 |
矢作厩舎のざっくりとした月別のデータを見ても、矢作厩舎は秋、夏など比較的暑い時期の勝率が高くなっており、矢作厩舎は暑い時期を苦にしないのが分かります。暑い時期は全く駄目な厩舎もありますが、矢作厩舎はそんなこともありません。
| 調教師 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| (栗)矢作芳人 | 1- 1- 0- 0/ 2 | 50.0% | 100.0% | 100.0% | 1080 | 310 |
レパードステークスにおいても矢作厩舎は昨年のカフジオクタゴン、2013年にサトノプリシンバルを送り込んで、ともに人気以上の着順を確保していました。
先程名前を上げた3頭の中でツウカイリアル、ハッスルダンクは穴で面白いと思いますが、夏を苦にしないであろうミスティックロアが順当に勝ち負けだろうと見て、この馬を本命にしたいと思います。
まとめ
レパードステークス、自信の本命はミスティックロアです！
対抗以下の印、買い目については「月額3980円」もしくは「有料500円」での提供になります。
過去8ヶ月で6度の月間回収率100％超えです！ご協力いただける方がいれば、ぜひ宜しくお願いします。
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