皆さんこんにちは。アギョウです。
◎エルトンバローズ
・余念のない仕上げで万全の状態
・内前有利が顕著なレース
・重賞組vs非重賞組=非重賞組◎
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「余念のない仕上げで万全の状態」
1週前にCWで終い10秒台をマーク。一杯に追われる併せ馬たちを置き去りにする動きが出来ていました。最終追い切りこそ輸送に備えて、軽く流す程度でしたが、1週前まででシッカリ仕上がっているでしょう。
以前、同じ間隔での出走だった4走前の未勝利戦の時は追い切り3本。それに対して今回は追い切り6本と、同じ間隔でも追い切り本数は倍増していました。
ここへ向けて余念のない仕上げで万全の状態でしょう。
推奨理由②「内前有利が顕著なレース」
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 3- 1- 2-10/16 | 18.8% | 25.0% | 37.5% | 200 | 146 |
2枠 | 2- 2- 3- 9/16 | 12.5% | 25.0% | 43.8% | 43 | 148 |
3枠 | 1- 1- 1-13/16 | 6.3% | 12.5% | 18.8% | 45 | 87 |
4枠 | 0- 0- 0-18/18 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
5枠 | 1- 3- 1-15/20 | 5.0% | 20.0% | 25.0% | 49 | 101 |
6枠 | 1- 2- 0-17/20 | 5.0% | 15.0% | 15.0% | 114 | 62 |
7枠 | 1- 0- 2-17/20 | 5.0% | 5.0% | 15.0% | 42 | 54 |
8枠 | 1- 1- 1-17/20 | 5.0% | 10.0% | 15.0% | 22 | 55 |
ラジオNIKKEI賞は内前有利が顕著なレースです。
まず枠順別データを見てもらうと勝率トップが1枠、次が2枠。続いて3枠と、内目の枠順から順番に勝率が高くなっていました。1枠や2枠の好走率の高さ、回収率の高さも目に付き、このレースは内枠有利である可能性は高いです。
枠順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1~4枠 | 6- 4- 6- 50/ 66 | 9.1% | 15.2% | 24.2% | 69 | 92 |
5~8枠 | 4- 6- 4- 66/ 80 | 5.0% | 12.5% | 17.5% | 56 | 68 |
1~4枠、5~8枠とザックリ内枠、外枠に分けた場合でも勝率から複勝回収率まで、すべてにおいて内枠の方が高くなっており、ラジオNIKKEI賞は内枠有利と見て間違いないでしょう。
初角位置 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1/2頭以内 | 7- 7- 6- 60/ 80 | 8.8% | 17.5% | 25.0% | 71 | 96 |
1/2頭外 | 3- 3- 4- 56/ 66 | 4.5% | 9.1% | 15.2% | 51 | 58 |
また最初のコーナーで半分より前にいた馬が、半分より後ろだった馬に比べて、2倍程度の勝率を叩き出しており、これまた勝率から複勝回収率まで、すべてにおいて半分より前だった馬に軍配が上がっており、このレースは圧倒的に前有利であることが分かります。
ラジオNIKKEI賞は夏の福島競馬、開幕週に行われます。開幕週ということでやはり内側の馬場状態が良好。小回りコースということも相まって、内前有利が顕著となるのでしょう。
推奨理由③「重賞組vs非重賞組=非重賞組◎」
前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
前走重賞 | 2- 4- 4- 40/ 50 | 4.0% | 12.0% | 20.0% | 36 | 91 |
それ以外 | 8- 6- 6- 76/ 96 | 8.3% | 14.6% | 20.8% | 76 | 73 |
前走重賞を走っていた馬よりも、それ以外のレースを走っていた馬の方が好成績となっています。
ラジオNIKKEI賞は春クラシック終了後に行われるということあり、春の重賞で負けた馬と、条件戦からじっくり使ってココが初めての重賞挑戦となるような馬が、初めて相まみえるレースになるのですが、有利となるのは春の間はじっくり条件戦などを使って、ここが初めての重賞挑戦となるような馬です。
春の重賞で負けた馬は、前走重賞を走っていたということもあり、ハンデも重くなりがちで実力以上に斤量を設定されることが多いのです。そもそも春の重賞を使った馬は、クラシックを目標に仕上げや育成を行ってきたため、ここにピークを持ってこれないという側面もあるでしょう。
どちらにしても、前走重賞以外だった馬が有利なのはデータ的にも明らかで、今年も前走重賞以外を走っていて、まだ底を見せていないような馬に要注目です。
枠順&初角位置&前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
内枠&半分より前&前走非重賞 | 5- 0- 3-13/21 | 23.8% | 23.8% | 38.1% | 206 | 130 |
前走1~4枠の内枠、最初のコーナーで半分より前、そして前走重賞以外を走っていたという3つのデータを同時にクリアした時、勝率23.8%、複勝率38.1%。回収率も単複ともに100%を大きく超えていました。
エルトンバローズは今回内枠を引くことができた上に、ここでも前に行けそうな高い先行力を見せています。追い切りの動きは素晴らしいの一言で、未勝利、1勝クラスとココに連勝で挑んでくるなど、今の充実ぶりも伺える1頭ですし、条件が揃ったここは勢いそのままにチャンスがあるのではないかと予想します。
まとめ
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