皆さんこんにちは。アギョウです。
◎カフジオクタゴン
・前走からの上積みがありそう
・矢作厩舎の前走馬体重増◎
・能力、実績が物を言うレース
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「前走からの上積みがありそう」
前走は1週前に坂路51秒台を出して、最終追い切りまで一杯に追うなど、かなりハードにやっていたにも関わらず、レース当日はプラス16キロでの出走でした。今になって振り返って見れば、馬体が絞りきれないからこそ、あれだけハードにやっていたのでしょう。
今回はそこから一転して、中間にそこまで速い時計は出せず、最終追い切りなんかは道中は抑えて、終いに軽く仕掛ける程度で良い動きが出来ていました。厩舎でハードにやるまでもなく仕上がっているという感じでしょう。これは前走からの上積みがありそうです。
推奨理由②「矢作厩舎の前走馬体重増◎」
矢作厩舎 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
-9~ -4kg | 49- 46- 50- 409/ 554 | 8.8% | 17.1% | 26.2% | 79 | 71 |
-3~ +3kg | 96- 78- 94- 643/ 911 | 10.5% | 19.1% | 29.4% | 108 | 84 |
+4~ +9kg | 50- 38- 40- 297/ 425 | 11.8% | 20.7% | 30.1% | 119 | 104 |
+10~+19kg | 20- 16- 15- 135/ 186 | 10.8% | 19.4% | 27.4% | 134 | 137 |
+20kg~ | 2- 0- 4- 22/ 28 | 7.1% | 7.1% | 21.4% | 340 | 120 |
矢作厩舎は、前走プラス馬体重が狙い目です。
先程の追い切り診断で、前走は絞り切れずにハード調教をしていたという話しをしましたが、矢作厩舎はレースは使ってナンボという厩舎のため、あまり仕上がっていなくても無理やり出走してきます。
その結果、前走のカフジオクタゴンのように太め残りで出てくるということも多く、そういう馬は次走で使った上積みを見せて激走することが多くなっています。
実際のデータを見ても、前走プラス馬体重だった馬は軒並み回収率が100%を超えています。
今回のカフジオクタゴンは、まさに矢作厩舎の激走パターンに合致する馬で、前評判以上の走りに期待できます。
推奨理由③「能力、実績が物を言うレース」
前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
重賞(地方含む) | 8- 9- 8- 88/113 | 7.1% | 15.0% | 22.1% |
それ以外 | 2- 1- 2- 42/ 47 | 4.3% | 6.4% | 10.6% |
アンタレスステークスは能力、実績が物を言うレースです。
まず、前走クラス別のデータを見ると、前走重賞を走っていた馬が馬券圏内の殆どを占めていました。ダートは強い馬が長く現役を続ける馬が多いため、上のクラスのレベルがずっと高いままになっていることが多く、下からの突き上げが難しいという特徴があります。アンタレスステークスもその例外ではないというわけです。
前走重賞 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
前走5着以内 | 7- 9- 5- 41/ 62 | 11.3% | 25.8% | 33.9% |
前走6着以下 | 1- 0- 3- 47/ 51 | 2.0% | 2.0% | 7.8% |
前走重賞を走っていた馬の中でも、特に前走5着以内。重賞で掲示板を確保していたような強い馬が、ここでも無難に上位争いを演じてきます。
過去10年で馬券になった30頭のうち21頭が、前走重賞で掲示板を確保していた馬たちでした。
今年の出走メンバーで前走重賞で5着以内だった馬はカフジオクタゴン、ケイアイパープル、プロミストウォリア、ロードブレスの4頭しかいません。
この中でも前走からの上積みがありそうなカフジオクタゴンに注目したいと思います。
まとめ
アンタレスステークス、自信の本命はカフジオクタゴンです!
対抗以下の印、買い目については「月額3980円」もしくは「有料500円」での提供になります。
過去8ヶ月で6度の月間回収率100%超えです!ご協力いただける方がいれば、ぜひ宜しくお願いします。
▼対抗以下の印や買い目は、こちらです▼