【愛知杯2023】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎アブレイズ
・近走の中で最も動いた
・前走馬体重の重い大型馬◎
・斤量が重くなる馬に妙味あり

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「近走の中で最も動いた」

この中間は実質の最終追い切りを月曜日にやって、水曜や木曜などは調整程度の軽め調教でした。月曜に坂路51秒台をマークしつつ終いも最速で動きを披露するなどしていましたし、月曜日まででシッカリ仕上がっているのではないかと思います。

実質の最終追い切りを月曜日。レース5日前にやるというのは2走前の府中牝馬ステークスを始めとして、この馬がよくやっている調教パターンですし、これについてもそこまで大きな問題にはならないでしょう。

馬なりで坂路51秒台。終いも最速でまとめる動きは近走は出来ていなかった動きですし、これは近走の中でも一番良い状態に仕上がったのではないかと思います。

今のこの馬としては、ベストの状態です。

推奨理由②「前走馬体重の重い大型馬◎」

前走馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
400~419kg 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0% 0 152
420~439kg 1- 2- 1- 9/ 13 7.7% 23.1% 30.8% 48 143
440~459kg 3- 1- 3- 27/ 34 8.8% 11.8% 20.6% 60 56
460~479kg 3- 5- 2- 44/ 54 5.6% 14.8% 18.5% 150 116
480~499kg 1- 0- 2- 27/ 30 3.3% 3.3% 10.0% 106 46
500~519kg 1- 0- 1- 12/ 14 7.1% 7.1% 14.3% 156 72

愛知杯は前走馬体重が重ければ重いほど期待値が高くなるのではないかと思います。

このレースは、前走馬体重が重ければ重いほど、単勝回収率もキレイに右肩上がりになっています。穴馬は前走馬体重の重い、大型馬に多く出ていることは明らかです。

愛知杯は開催後半の中京。タフな馬場で行われるが行われることが多いため、パワーを必要とするのでしょう。さらに今年は雨予報なんかもあり、道悪になることも想定されます。

それに伴って、前走馬体重が重いような大型馬が有利なのではないかと思います。

アブレイズは前走馬体重500キロ。今回のメンバーでは2番目タイとなる前走馬体重の重さです。これまでのレースぶりから明らかなパワー型の馬だと思いますし、タフな馬場になればなるほど、このメンバーだと相対的にチャンスが出てくるのではないかと思います。

推奨理由③「斤量が重くなる馬に妙味あり」

斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
~49kg 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
49.5~51kg 1- 3- 0- 26/ 30 3.3% 13.3% 13.3% 145 113
51.5~53kg 2- 3- 4- 55/ 64 3.1% 7.8% 14.1% 27 55
53.5~55kg 3- 2- 3- 33/ 41 7.3% 12.2% 19.5% 121 91
55.5~57kg 3- 1- 2- 6/ 12 25.0% 33.3% 50.0% 421 200

愛知杯はハンデ戦ということで斤量についてのデータも見ておくと、斤量が重ければ重いほど好走率が高く、回収率も優秀な傾向にあります。

ハンデ戦ということで軽斤量の馬に注目が行きがちですが、実際に好走率が高いのは斤量の重い馬です。斤量55.5キロ以上。トップハンデに近い斤量だった馬たちは複勝率50%で半分の確率で馬券になっていました。

先程の前走馬体重のデータで言ったように、ここはタフな勝負になりやすいです。スピード勝負だと0.1秒の勝負になるため、斤量が効くことが多いのですが、タフなスタミナ勝負ではあまり関係ありません。むしろ斤量が重くなるような実績のある強い馬の方が良いのです。

それなのに斤量が重い馬は、斤量が重いから~という理由で人気的にも美味しくなることが多いですし、ここは斤量55.5キロ以上に設定されるような馬が狙い目と見て間違いないでしょう。

まとめ

愛知杯、自信の本命はアブレイズです!

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