【七夕賞2022】追い切り評価《調教推奨馬はアノ馬たち》

追い切り

皆さんこんにちは。アギョウです!

今回は七夕賞の追い切り診断となります。

それでは早速ヒートオンビートから見ていきましょう。

ヒートオンビート【A】

最終追い切りこそ坂路で軽く流す程度になりましたが、1週前までにシッカリ仕上がっているという感じです。最終追い切りが、これだけ軽くても、これまで大きく崩れたことはありません。

唯一、不甲斐ない走りになった京都大賞典の時は、休み明けにも関わらず、中間を通してすべて馬なりという調整過程でした。今回は1週前に強めにやっていますし、1週前にシッカリやっていれば大丈夫だと思います。元々は宝塚記念に出走予定で、今回は再度仕上げて直す形になりましたが、流石は名門の友道厩舎という感じです。

アンティシペイト【B】

不振が続いていた頃は、日曜日にやる追い切りでも併せ馬をするなど、かなりハードに追われていましたが、日曜日の追い切りを単走にして、少し調教負荷を軽くした前走で一変した走りを見せてくれました。

今回も日曜日は単走での追い切りになっており、前走と同じような調教過程を踏んできています。前走同様。しっかり好調キープではないかと思います。

ヒュミドール【C】

今回は1週前や最終追い切りだけではなく、日曜日にも一杯に追うなど、高い調教負荷をかけてきました。

近5走で大敗した京都大賞典と、大阪杯の時は日曜日にも高い負荷をかける調教内容で、ある程度、着順をまとめた中山記念、福島記念、小倉記念の時は、日曜日に時計を出していません。過去の戦績を見ても、最終と1週前だけ済ませる形の方が好結果が出ています。日曜にやる必要がないのは、それだけ仕上がっている証拠なのではないかと思います。

今回はあまり結果の出ていない日曜にもシッカリやるパターンで、個人的にはどうかなと見ています。

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エヒト【B】

間隔の割に調教本数は少ないですが、いつも調教本数は少ない馬で、少ない本数で強い負荷をかけるタイプの馬です。今回も坂路で速い時計を出しています。日曜には坂路50秒を切りながら、ラスト2ハロンを23.2秒、終い最速でまとめる動きを披露するなど、いきなりから動ける体制にありそうです。近走同様、好調キープです。

エヴァーガーデン【C】

やや間隔が空いた影響か、少し動きも重い印象です。1週前に併せ馬に遅れ気味になっており、最終追い切りも横を走っていた馬たちと比べて、最も劣る手応えでした。間隔を詰めて使った美浦ステークスを勝利するなど、本質的には叩き良化型なのかなと思います。一度、使ってからになりそうです。

シークレットラン【B】

この馬も間隔が空いての出走になりますが、エンジンが掛かってからは良い伸びを見せており、併せ馬に遅れるようなことはありませんでした。元々、エンジンの掛かりが遅いようなところはあるので、小回りの2000メートルにどう対応するかが鍵になりそうですが、動ける体制にはあると思います。

ショウナンバルディ【A】

今回の最終追い切りは、雨の影響を受けた栗東坂路で行いましたが、タフな馬場を物ともせず、ラスト2ハロンのタイムは近走の中で最も早いものでした。終い12秒台前半というのも、この馬にしては良いもので、ここ最近中で終いの脚は一番良かったと思います。気配は上向きです。状態としても徐々に上がってきているのではないかと思います。

トーラスジェミニ【C】

この馬が出てくる度に同じ話しをしているのですが、この馬は軽めの調教をしている方が好結果の傾向にあります。調教をやるまでもなく仕上がっているような形がベストです。今回は1週前に一杯に追われ、最終追い切りも強めに追いましたが、併せ馬で遅れています。去年のような良い状態にはないのかなと思います。

フォルコメン【B】

この馬は2走前、3走前、4走前と着順が振るわない時は、最終追い切りで併せ馬を行っており、前走や5走前など良い走りをした時は、最終追い切りが単走でした。この馬も、最終追い切りをやるまでもなく仕上がっている方が良いタイプなのでしょう。今回も1週前に終い11.0秒をマークし、最終追い切りは単走。1週前までシッカリ仕上がっています。前走同様の力を出せる状態でしょう。

プリマヴィスタ【B】

最終追い切りで併せ馬に遅れていましたが、2走前に勝った時も併せ馬で遅れていました。あまり調教では動かないタイプです。1週前には終い11.5秒という時計が出ましたが、これはこの馬にしては非常に速いもので、近走最大のものです。あまり目立った動きではありませんが、この馬としては悪くない状態だと思います。

マウントゴールド【A】

この馬も併せ馬で遅れるのも珍しくない、調教ではあまり動かないタイプです。併せ馬で遅れていても、レースに行けば好結果ということが多くなっています。今回は1週前に終い11.2秒。最終追い切りも去年以上の水準で、去年よりも良い状態なのではないかと思います。大敗が続いている近2走は、ここまで終いまでシッカリした時計は出ていませんでしたし、近走と比べても上の状態かなと見ています。去年のような見せ場があっても何ら不思議はない仕上がりだと思います。

モズナガレボシ【C】

この馬も日曜日に調教するよりは、最終追い切りと1週前追い切りで仕上げている方が良い結果が出ている馬です。近5走の中でも見せ場を作った2走前が最終と1週前だけで仕上がる感じで、それ以外の4走前はすべて日曜にも追い切りをする形でした。今回は日曜にも調教を行っており、個人的にはどうかなと見ています。

ヤマニンデンファレ【C】

この馬が連勝した時は日曜にも追い切りを行うなど、高い負荷をかけていましたが、今回は最終と1週前で仕上げる一般的な形に戻してきました。この馬は一般的な形よりも、日曜にもやるハードな調教の方が結果が出ているタイプで、通常の形に戻してきたのは、個人的にはどうかなと見ています。

レッドジェネシス【C】

この馬に関しては状態どうこうというよりは、気持ちによるところが大きいと思います。今回の最終追い切りでも、何度も外側に行こうとして修正するシーンがありました。中間にはゲート練習を行うなど、まだ気持ちの面が安定しないのかなと思います。走るか走らないかは当日の気分次第なようなところはありますが、調教からは近走から特に変わった感じはありません。

ロザムール【C】

調教で目立たない動きなのはいつものことですが、今回は調教本数3本と、間隔の割に調教本数も少なくなっています。それにも関わらず、時計や負荷は近走通りという感じになっており、全体的な調教負荷がいつも以上に軽くなっています。この夏を何度か使うことを見越した仕上げではないかと思います。ここはどうでしょうか。

ヴァンケドミンゴ【B】

一時は不振に陥っていましたが、坂路で終い12.5秒を切る時計が出るようになると、復調してきました。今回の最終追い切りでは併せ馬にこそ遅れていますが、終いは12.3秒。1週前も終い12.2秒が出ており、この馬としては上々の動きです。近走同様の力は出せる状態でしょう。

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