皆さんこんにちは。アギョウです。
◎メイショウハリオ
・前走からの状態良化は明らか
・叩き良化傾向にある岡田厩舎
・ダート中距離の中では差しが決まる舞台
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「前走からの状態良化は明らか」
前走の最終追い切りは坂路56.2-13.1秒という感じで、かなりの軽め調教。当日も-16キロでの出走になるなど、明らかに状態が良くないのかなという中でのレースでした。それでも重賞を勝って見せるのですから、前走のメンバーでは能力的に抜けていたかなという内容でした。
それが今回は最終坂路51.8-12.1秒で自己ベスト更新となりました。前走からは一転して攻めた調教が出来ています。これは前走からの状態良化は明白です。併せ馬も入念に行うなど、仕上がり面に関して前走以上は間違いないでしょう。
推奨理由②「叩き良化傾向にある岡田厩舎」
間隔 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
明け初戦 | 17- 14- 12-144/187 | 9.1% | 16.6% | 23.0% |
明け2戦 | 10- 11- 17-107/145 | 6.9% | 14.5% | 26.2% |
明け3戦 | 7- 9- 6- 77/ 99 | 7.1% | 16.2% | 22.2% |
明け4戦 | 8- 9- 5- 51/ 73 | 11.0% | 23.3% | 30.1% |
明け5戦 | 7- 8- 4- 30/ 49 | 14.3% | 30.6% | 38.8% |
この馬を管理する岡田厩舎は明け初戦よりも2戦目。それ以降も使う度に好走率が上昇する傾向にあります。
岡田厩舎は非ノーザン馬ばかりを預かる厩舎ということもあって、基本的には叩き良化傾向。綺麗に右肩上がりの成績というわけではないですが、概ね上昇曲線にあります。
メイショウハリオも中10週以上だった太秦ステークス2着から、叩き2走目となったみやこステークスで初重賞制覇。3勝クラス大敗から、叩き2走目で勝つなど、叩き良化の傾向が見られます。
前走、休み明けだったマーチステークスを勝ちましたが、先程も言ったように、個人的には本来の仕上がりにはなかったと思いますし、叩き2走目となる今回は前走からのパフォーマンスアップ濃厚ではないかと思います。
推奨理由③「ダート中距離の中では差しが決まる舞台」
中団後方 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ダ1800~2000 | 412- 545- 816-15223/16996 | 2.4% | 5.6% | 10.4% |
中京ダ1900 | 36- 34- 53- 761/ 884 | 4.1% | 7.9% | 13.9% |
中京ダート1900は、他のダート中距離の舞台と比べると、差し追い込みが決まりやすくなっています。
1900メートルという微妙な距離設定のせいで、仕掛けどころが非常に難しく、ほとんどのレースが早仕掛け。1800メートルの時と同じようなタイミングで動いていくことが大半です。その結果、ラスト200~100メートルで、前に馬たちがバテる形になり、差し追い込みが殺到しやすい舞台になっているのです。
上がり1~2位 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ダ1800~2000 | 1448- 1034- 575- 1206/ 4263 | 34.0% | 58.2% | 71.7% |
中京ダ1900 | 89- 58- 33- 53/ 233 | 38.2% | 63.1% | 77.3% |
上がりのデータを見ても、他のダート中距離と比べて、中京ダ1900は末脚の比重が高いことが分かります。上がり1位もしくは2位の末脚を繰り出した馬は、他のダート中距離の時より、10%程度の好走率アップが見込めます。
メイショウハリオは、とにかく末脚だけは堅実な馬で、差しが決まるレースになるかどうかが好走の分けているようなところもあります。京都競馬場の改修工事の影響で、中京ダ1900で行われる今年の平安ステークスを味方につけられる1頭でしょう。
まとめ
ここはテーオーケインズとメイショウハリオの戦いになりそうな気がしますが、それならオッズがつきそうなコチラから勝負したいと思います。
平安ステークス、自信の本命はメイショウハリオです!
対抗以下の印、買い目については「月額3980円」もしくは「有料500円」での提供になります。
過去8ヶ月で6度の月間回収率100%超えです!ご協力いただける方がいれば、ぜひ宜しくお願いします。
▼対抗以下の印や買い目は、こちらです▼