今回は京成杯2018の予想となります。
まずは開始一発目。
愛知杯、すみませんでしたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
1,2着馬が完全ノーマークの馬で決まってしまいました。
3~5着馬は印馬だったんですけど、3~5着馬では意味がありませんよね。
もし、僕の予想を参考にして買ってくれていた人がいたら、本当にすみませんでした。
今回の京成杯2018で挽回してみせます!
ええ、必ずですとも、必ず!(絶対とは言っていないんだからね!)
とまぁ、前置きはこれくらいにして。
ここまで京成杯2018に関しましては、
と、多くの予想を行ってきました。
しかし、ついに予想は大詰め。
あとは馬場傾向の分析と最終予想を残すのみとなりました。
ですので、今回は「馬場傾向→最終予想」という流れで、進めていきますね。
ということで、京成杯2018の予想へと入っていきましょうか。
京成杯2018 土曜馬場の傾向
今回、馬場傾向を読む上で参考にしたのは、本日行われました中山6、10Rになります。
中山6Rは、芝2000mのレースで、京成杯2018とは同舞台、同条件。
中山10Rは、芝1800m。京成杯2018と近い条件となるので、問題ないと思います。
なので、この2レースは参考にしていこうと思います。
では、まずは中山6Rから見ていきますね。
これは4コーナーを周った時の、各馬の位置となります。
赤い丸が1着馬、青が2着、緑が3着馬です。
これはハッキリと傾向が出ているのではないでしょうか。
1~3着馬に共通しているのは、外側に位置しているということ。
直線に向いた時に、中団~後方にかけてのポジション取りをしていること。
つまり、これは外差し馬場なのではないでしょうか。
1~3着馬は、2~4番人気。
そこそこ人気になっている実力馬たちですが、
1番人気に推されていた有力馬が、前目の内側を進んで、
直線で伸びあぐね、9着に敗れたことを考えると、
今の中山競馬場は、外差し馬場で間違いないと思います。
しかし、1レースだけで結論付けるのは早計というもの。
もう1レース、中山10Rを見てからでも、結論は遅くないはずです。
というわけで、今度は中山10Rを見ていこうと思います。
前のレースに引き続き、各色の丸は1~3着馬になります。
こちらの場合も、外側後方で決まっていることがわかります。
1着が9番人気、2着が5番人気、3着が8番人気ですから、
外差し馬場の傾向が、より顕著に出ていると思います。
最後にこれまでの二レースの画像を選べてみましょうか。
今の中山競馬場が外差し傾向にあることは間違いないと思います。
つまり、京成杯2018は外差し傾向になるといっていいでしょう。
京成杯2018 土曜馬場の傾向まとめ
というわけで、京成杯2018が外差し傾向の中で行われることがわかりました。
おそらく、内側を通った逃げ先行馬が苦戦を強いられることは必至で、
外側を通った差し追い込み馬の台頭が目立ってくるのではないかと予想されます。
つまり、外側後方。
このポジションを取る馬を買うことが、京成杯2018の的中につながる。
土曜馬場傾向からは、これだけ覚えてもらえれば大丈夫だと思います。
では、京成杯2018で外側後方を取れそうな馬とはどの馬なのか。
馬場傾向を味方につけた、馬場傾向からの「推奨馬」とはどの馬なのか。
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陣営のコメントなどを確認すると、今回は控える競馬をするのではないでしょうか。
大外枠に入ったことで、ハナを奪うのは難しいでしょうし、鞍上は脚を溜める選択をしそうです。
追い切りの動き的に、非凡な瞬発力を持っていそうですし、後方からでも大丈夫なはず。
枠順から考えても、外目にポジションを取るでしょう。
つまり、後方外目。今回の馬場傾向にぴったりと当てはまると思います。
というわけで、土曜馬場傾向の分析は、この辺で終わらせてもらいます。
ここからは、いよいよ京成杯2018の最終予想へと入っていきたいと思います。
京成杯2018 最終予想
今回の予想では◎、〇、▲、△、★、そして危険な人気馬の6頭を紹介させてもらいます。
◎ジェネラーレウーノ
3戦2勝でここに乗り込んできたわけですが、この馬からは、非凡な素質を感じました。
近2走は、いずれもいい勝ちっぷりだったのですが、
なんと陣営の話しでは、勝ったにも関わらず、真剣には走っていなかったとか。
それが本当なら恐ろしいことですし、大器の予感さえ伺わせます。
追い切りからも非凡な素質を感じさせますし、ダノンプレミアムに並び立つ存在かもしれません。
さらに、近2走は逃げての勝利ですが、控えてもいい末脚を繰り出すことができるとか。
今回はこの枠順ですし、控える競馬で、直線に賭ける競馬をしてくる可能性が高い。
となれば、馬場は外差し傾向にありますし、馬場を味方につけることができると思います。
○エイムアンドエンド
これまで散々、言ってきましたが、
個人的には2,3歳戦において、追い切りは重要なファクターになると思っています。
その追い切りでジェネラーレウーノに続いて、いい動きを見せていたのが、この馬です。
調子が良さそうなのは間違いなさそうで、かなり良好な仕上がりのように見えました。
さらに、これまで東京でしかレース経験はありませんが、中山競馬場が合いそうな感じがありました。
広いコースで瞬発力勝負というよりは、小回りコースで器用に立ち回るタイプだと思います。
今回は調子良好という点と、コース適正が高そうということで、対抗に抜擢しました。
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穴馬で面白そうなのがこの馬。
今の中山競馬場は、外差しが決まる傾向にある。
となれば、この馬の末脚が生きるのではないでしょうか。
良馬場では、いい上りを繰り出していますし、ここでもその末脚は通用するはず。
さらに陣営コメントからは、前走以上の前向きさが出てきているとか。
馬場傾向を味方につけて、さらなる上積みが見込める。
ここでは、上位に食い込んできても、なんら不思議はありません。
△コズミックフォース
この馬も上位の上りを繰り出しつづけている。
となれば、馬場傾向を味方につけて、ビシッと追い込んできてもおかしくありません。
ただ、個人的には手綱の合っていた、ルメール騎手に乗ってほしかったところ。
今回は乗り替わりということで、やや評価を下げておきました。
★ダブルシャープ
阪神や東京のような、パワー勝負、瞬発力勝負というよりは
器用な立ち回りを信条とする、小回りコース向きの馬だと思います。
追い込んできての実績があるのもよく、今回の馬場傾向に合う。
前走、前々走は相手が強かったですし、このメンバーでなら通用するはず。
洋芝巧者、時計がかかる方がいいという可能性もありますが、消しにするのは危険だと思います。
危険→人気ブログランキングにて公開中
この馬も、かなりの器の持ち主だと思いますが、
今回は条件が合わないかなということで、危険な人気とさせてもらいます。
追い切りでは、スピードよりもパワータイプという感じの動きをしていましたので、
個人的には、この馬はダートもしくは重馬場でこそだと結論づけました。
さらに、やや間隔が空いたことが影響したのか、休み明けのピリッとしない雰囲気もありました。
次走以降、ダートもしくは重馬場だったら、積極的に狙ってみたいと思いますが、
今回は人気もしていますし、消しの判断でいかせてもらいます。