今回は新潟大賞典の予想となります。
新潟大賞典 予想
枠順の確認→過去データ分析→追い切り診断→そして最終予想という流れで、今回の新潟大賞典を見ていきますね。
枠順
まずは、新潟大賞典の枠順を見てきましょうか。
1- 1ミッキースワロー
1- 2ショウナンバッハ
2- 3ランガディア
2- 4スズカデヴィアス
3- 5メートルダール
3- 6ロシュフォール
4- 7アストラエンブレム
4- 8ブラックスピネル
5- 9サンデーウィザード
5-10エアアンセム
6-11ダッシングブレイズ
6-12アウトライアーズ
7-13クリノヤマトオー
7-14ドレッドノータス
8-15メートルグラース
8-16ルックトゥワイス
有力馬は1枠1番ミッキースワロー、3枠6番ロシュフォール、8枠16番ルックトゥワイスといったところ。有力馬は内枠に集中するような形になりましたね。新潟大賞典は内枠有利と見ているだけに、これはどうでしょうか。
枠番 | 着別度数 |
---|---|
1枠 | 3- 0- 2-15/20 |
2枠 | 0- 2- 2-16/20 |
3枠 | 2- 4- 1-13/20 |
4枠 | 0- 1- 1-17/19 |
5枠 | 3- 1- 0-16/20 |
6枠 | 1- 0- 2-16/19 |
7枠 | 0- 1- 1-18/20 |
8枠 | 1- 1- 1-17/20 |
次の項では枠順データの他にも、新潟大賞典の過去データを見ていこうかなと思います。
過去データ分析
新潟大賞典の過去データ分析は、こちらからどうぞ!

追い切り診断
僕の追い切り診断では調教タイムのほかにも、追い切り診断コメントと追い切りランクを設けています。追い切りランクはS、A、B、C、Dの5段階評価としています。しかし、これらはあくまで個人的な見解となりますので、ご参考程度によろしくお願いします。さて説明はこれくらいにして、本題へ入っていきましょうか。
有力馬
ミッキースワロー【B】
美浦 南W 良 4月25日(木)
51.9-38.3-12.9 馬なり
一週前に南Wで好時計→最終南Wで半マイル追いというのは久々の調教パターン。遡ってみると3歳のときのいわき特別以来のことでした。この時は負けこそしてしまいましたが、福島の前残り展開を大外から差してくるという非常に強い内容だったんですよね。個人的にはこの調教パターンはプラスに働くのではないかと考えています。ここでの一変に期待できるのではないかと思います。ただ、この馬(菊沢厩舎)というのは馬柱を見てもらえばわかりますが、関東圏か実質的に関東圏の福島ばかりで好走しています。この馬(菊沢厩舎)は輸送があんまり得意じゃないんですよね。あとはこの馬(菊沢厩舎)の課題である輸送をクリアできるかどうかでしょう。
ロシュフォール【A】
美浦 南W 良 4月25日(木)
54.5-39.3-12.6 馬なり
一週前南Wマイル追い→最終南W半マイル追いというのはこの馬の必勝パターン。前走、前々走とこのパターンに切り替えて連勝を果たしました。あんまり調教駆けしないこの馬にしては、今回は動いています。ノーザンファーム生産馬でルメール騎手を配してきたところを見ても必勝態勢ですね。馬の状態、勝負気配ともにかなりのものだと思います。あとはここでの力関係だけでしょうね。
ルックトゥワイス【B】
栗東 坂路 良 4月25日(木)
55.2-39.6-25.2-12.2 馬なり
この馬は3走前から一週前ポリトラック→最終坂路というパターンに切り替えてきました。2走前、3走前はこれで強い競馬をしましたし、前走も展開を考えれば情状酌量の余地があります。これがこの馬の好走パターンなのではないかと考えていました。しかし今回は残念ながら一週前坂路→最終坂路。これはグレイトフルステークス以前の調教パターンです。左回りを使うからこの調教パターンに戻したのでしょうね。これがどう出るでしょうか。それにこの馬は近3走のパフォーマンスを考えると、右回りの方がいいと思うんですよね。左回りだとどうもワンパンチが足りないというか…。調教パターンと左回りという点でどうなのかなと思ってしまいます。
最終予想
◎を紹介していますので良かったらぜひ!
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血統傾向についても、こちらで記事にしましたのでぜひご覧ください!
【新潟大賞典】血統傾向と血統散布図|アギョウ @agyo_keiba|note(ノート) https://t.co/hnE4TOpWZL
— アギョウ@Youtube始めました (@agyo_keiba) 2019年4月22日