今回は朝日杯フューチュリティステークスの予想となります。
朝日杯フューチュリティステークス2018の出走馬は、グランアレグリア、アドマイヤマーズ、ファンタジスト、ケイデンスコール、マイネルサーパスなど15頭。阪神競馬場1600mで行われる重賞競走。今年の出走馬たちは一体どんなレースを見せてくれるのか。今から非常に楽しみです。それでは朝日杯フューチュリティステークスの予想に入っていきましょうか。
朝日杯フューチュリティステークス 予想
枠順の確認→過去データ分析→追い切り診断→展開予想→レースシミレーション→そして最終予想という流れで、今回のターコイズステークスを見ていきますね。
枠順
まずは、朝日杯フューチュリティステークスの枠順を見てきましょうか。
1- 1クリノガウディ- 牡2 藤岡祐
2- 2グランアレグリア 牝2 ルメール
2- 3アスターペガサス 牡2 福永
3- 4ドゴール 牡2 津村
3- 5マイネルサーパス 牡2 丹内
4- 6アドマイヤマーズ 牡2 Mデムーロ
4- 7ソルトイブキ 牡2 四位
5- 8ディープダイバー 牡2 川田
5- 9イッツクール 牡2 松田
6-10ヒラソール 牡2 岩田
6-11ケイデンスコール 牡2 Cデムーロ
7-12コパノマーティン 牡2 坂井
7-13二ホンピロヘンソン 牡2 浜中
8-14ファンタジスト 牡2 武豊
8-15エメラルファイト 牡2 ビュイック
有力馬は2枠2番グランアレグリア、4枠6番アドマイヤマーズ、8枠14番ファンタジストといったところ。内、外、中と綺麗に分かれるような形になりましたね。朝日杯フューチュリティステークスは外枠やや有利と見ているだけに、これはどうでしょうか。
枠番 | 着別度数 |
---|---|
1枠 | 2- 0- 0- 6/ 8 |
2枠 | 0- 0- 2- 6/ 8 |
3枠 | 0- 1- 0- 7/ 8 |
4枠 | 0- 0- 0- 8/ 8 |
5枠 | 0- 2- 0- 6/ 8 |
6枠 | 0- 1- 0- 7/ 8 |
7枠 | 0- 0- 2- 8/10 |
8枠 | 2- 0- 0- 8/10 |
次の項では枠順データを他にも、朝日杯フューチュリティステークスの過去データを見ていこうかなと思います。
過去データ
今回の過去データ分析では、阪神開催になってからの過去4年から要注目のデータをいくつか参照しておきます。
人気
人気 | 着別度数 |
---|---|
1番人気 | 2- 1- 0- 1/ 4 |
2番人気 | 1- 0- 1- 2/ 4 |
3番人気 | 0- 1- 1- 2/ 4 |
4番人気 | 0- 0- 0- 4/ 4 |
5番人気 | 0- 0- 0- 4/ 4 |
過去4年間で1,2番人気が3勝、2着2回。人気サイドで決まるレースと見ていいのではないでしょうか。この時期の2歳戦は大事なのは何より素質。朝日杯フューチュリティステークスは来年のクラシックでも中心になるような馬が出てくるレースですから、当たり前と言えば当たり前のことです。ここでは人気になるような強い馬を買うべきということです。
脚質
脚質 | 着別度数 |
---|---|
逃げ | 0- 0- 1- 3/ 4 |
先行 | 1- 0- 0-15/16 |
中団 | 2- 3- 3-21/29 |
後方 | 1- 1- 0-17/19 |
中団、後方からの馬で過去4年3勝、2着4回、3着3回。圧倒的と言ってもいい数字でしょう。先行馬の1勝は昨年のダノンプレミアム。それ以外は馬券にすら絡んだことがありません。逃げ先行馬にとっては厳しいレースと言って間違いないでしょうね。
性別
性別 | 着別度数 |
---|---|
牡・セン | 4- 4- 4-53/65 |
牝 | 0- 0- 0- 3/ 3 |
過去4年間で3頭の牝馬(グランアレグリア)が朝日杯フューチュリティステークスに挑戦しましたが、もれなく牡馬の壁に跳ね返されています。2016年にはミスエルテ1番人気に支持されましたが、結果は4着。そんじょそこらの牝馬は通用しません。ここで走ってくるような牝馬は本物。果たして今年はどうでしょうか。まあデータ的には駄目なので、消去法データとして取り上げさせてもらいます。
朝日杯フューチュリティステークスはYoutubeにて詳しいレース傾向を解説中です。よろしければぜひ!
調教・追い切り
追い切り診断はこちらで行っています。ぜひご覧ください!

展開
朝日杯フューチュリティステークスの展開予想はYoutubeにて公開しています。
展開予想から見えてくる面白い穴馬も紹介しているので、ぜひご覧くださいませ。
レースシミュレーション
これらの結論から導き出される答えは…?ゲームでシミュレーションしてみました。
最終予想
今回の予想では◎と▲のみの、ご紹介とさせてもらいます。
◎人気ブログランキングにて公開中
本命はグランアレグリアでいいかなと思っていたのですが、これだけ一本被りの人気になるなら話しは別。単勝オッズ1.5倍はやりすぎではないかなと思います。能力は間違いないと思いますが、前走で出遅れてから引っかかっていたように、気性的にまだ幼いところを残しています。初の長距離輸送などを考慮すると、ここはベストな条件ではないと思います。さて、グランアレグリアが崩れたときに台頭してくるのはどの馬かと考えた時に、僕は面白い馬が2頭いると思います。その中でもより好走率が高いと思うのがこっちの馬です。展開予想でも話しましたが、僕はこのレースを平均ペース以上で流れると思っていますから、そうなったときに大外ズドンが決まるのはこの馬。これまで見せていた末脚は、このメンバーでも最上位ではないかと思います。
▲グランアレグリア
この馬は3番手評価まで。強いのはもちろん承知ですが、ここは大鉄板とまではいかないはず。この人気で本命にするほど、死角がないわけではないので、オッズ妙味などを考えると、これくらいの評価が妥当かなと思います。
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